SuperdryがCentric PLMで成長のための基盤を構築

4 デザイン部門で年間4週間分の作業を削減

89% 予定通りに商品化できる割合が70%からに増加

最適化卸売りと小売りを

概観

Superdryは業務にメールやExcelを使っていましたが、大事な情報が行方不明になったり、ミスが発生したりしていました。このやり方に限界を感じたSuperdryは、PLMの導入を検討しました。

慎重にベンダーを選定した結果、SuperdryはCentric PLMを選びました。ファッション業界での導入実績が豊富な上、ユーザーフレンドリーでニーズに合わせて構成でき、アジャイルなアプローチを採用している点が、Centricを選んだ決め手となりました。

Centric PLMを導入したことで、Superdryは壮大なIT変革を実現しました。卸売りと小売りのビジネスで重複する業務を統合して最適化し、当初の予定通りに商品化できる商品の割合が70%から89%に増えました。そしてデザイン部門では、1週間の作業を年間4回分削減でき、情報を一ヶ所に集約したことで、部門をまたいでシーズン全体の情報を見える化することができました。

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企業情報

Superdryの前身Cult Clothing Co.は、1985年に創業し、イギリス国内の主要大学がある都市に店舗を開設しました。アメリカのビンテージ生地と日本風の文字や柄に、ブリティッシュなデザインを融合したメンズ・レディース・フットウェア・アクセサリーのコレクションを展開しています。現在では世界59ヶ国で695店舗を展開し、2018年には小売り・卸・オンライン販売で16億ポンドの売上を誇っています。