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アメリカをリードするアウトドアメーカーVista Outdoorは、Federal Premium®・CamelBak®・Bushnell®・Bollé®など多くのブランドを展開しており、2016年には、BRG Sportsのアクションスポーツ部門を買収しました。
BellやGiroなどのブランドを持つBRG Sportsは、2011年にCentric SoftwareのPLM導入を決定しました。当時のPLMはバージョン4.8でしたが、現在バージョン6.3へのバージョンアップを準備中です。Rebecca Rohrer氏に、PLMを導入したことで何がどう変わったかをご紹介いただきます。
Q. Centric PLMのバージョンアップを検討されていますが、バージョンアップが必要な理由を教えてください
A. 当社は約6年前にCentric PLMを導入しましたが、PLMのバージョンが古くなっていることと併せて、PLMの導入後に社内が大きく変わったことで、PLMの構成がニーズに合わない状態になりました。導入当時はブランド数も今より多く、社名もEaston-Bell Sportsでした。
PLM導入の際は、ブランド間でビジネスモデルや販売チャネルが異なっていたので、すべてのブランドでPLMを使えるように、機能やプロセスを最低限必要なものに絞っていました。当時はRiddell football helmetsやEaston hockey、野球用品やアクションスポーツブランドなど色々ありましたが、現在ではサイクリングやパワースポーツ用のウェアやグッズ、そして雪山用のヘルメットやアクセサリにフォーカスしており、以前のプロセスは現状にマッチしなくなっています。
Q. 最新バージョンにどんなことを期待していますか?
A. 今後も引き続き、データを一ヶ所に集約して管理することにフォーカスすることで、現行のプロセスを強化できると考えています。今は使っていませんが、今後はBOM機能も追加する予定です。
そして、トレーニングにも注力する予定です。最新バージョンは、現在のプロセスにフィットするはずなので、今後もデータベースに情報を集約して、高い精度を保てるようにしたいと思います。
Q. バージョンアップすることで、プロセスを最適化し、リードタイムを削減して、コストをより正しく管理できるようになると思いますか?
A. もちろんそれを期待していますが、マスターデータをきちんと管理することで、すべてが解決できると思っています。データの精度が上がれば、ミスも減って、商品化のリードタイムも削減できますし、カタログの記載ミスなども減らせると考えています。
コスト管理については、まだまだ改善の余地があります。今のところは見積システムがあり、PLMに見積を入れていますが、今後はより詳細な原価計算をして、素材の成分も把握できるようになる予定です。
Q. PLMのバージョンアップによって、業務をIT化して標準化し、商品開発プロセスを進化させるイメージですか?
A. はい。さらに、バージョンアップ後は、より多くのスタッフにPLMを使ってもらう予定です。PLMを導入した当時のプロセスは、現行のプロセスに合っていません。
Q. Centric PLMを導入したことで、感じたメリットを教えてください
A. デザインやSKUの作成を、大きく改善できました。PLM導入前は、Excelを使っていましたが、今はすべてPLM上で行っていて、マスターデータベースがあるので、より多くのデザインをよりスピーディに作れるようになりました。そして、適切な責任者をデータのオーナーにアサインすることが可能になりました。また、実際に商品を開発している商品開発担当者や商品部門がデータにアクセスできるようになったことも、大きなメリットだと感じています。
Q. ブランドがたくさんあるそうですが、社内でバージョンアップをどう展開する予定ですか?ブランドごと?それとも部門ごとですか?
A. バージョンアップは、社内全体で一斉に展開する予定です。6年前は10近くあったブランドも、今では6つに減っており、現行のプロセスを考慮すると、一斉に展開するほうが効率的だと考えています。一斉にバージョンアップして、全部門でプロセスを統一する予定です。
Q. 他社のPLMに変えることを検討したことはありますか?
A. それは考えたことがありません。パートナーとして当社をサポートしてくれるCentricにとても満足しています。